INTERVIEW 社員の声
⾃分の仕事が
⽇本の農業に影響を与える
本社 企画部
さん
(2012年度⼊社 農学部 農学科卒)

入社の理由
10年ぶりに履歴書を見てみました。当時の私は、耕作放棄地や食品の安全性、自給率の低さに対する問題意識を持っていて、日本の農業を何とかしたいという思いがありました。農業に不可欠な資源の供給を通じて全国と関われることに魅力を感じて応募し、無事内定を頂き今に至ります。最終面接と内定を頂いたときのことは今でも覚えていて、面接官含め対応頂いた社員さんの雰囲気が柔らかくて居心地がよく、入社を決めました。

現在の仕事内容
現在企画部で、会社の経営に関わる仕事と、社内の業務システムに関わる仕事をしています。具体的には、経営計画の策定や各部署の損益・取扱数量の状況確認、業務システムの開発や改修(ユーザーと社内SEとの調整)、システムに関する問合せ対応などです。経営に関わる仕事の方は役員の意思決定に役立つように、業務システムに関わる仕事の方は実際に業務を行っている従業員に役立つようにと思いながら仕事をしています。
心掛けていること
信頼関係を大事にして仕事をしています。社内、社外関わらず、相手を知ること、自分の意見を伝えること、間違ったら素直に謝ること、嬉しいと思ったら御礼を伝えること。色んな人に助けられながら仕事をしています。
ある日のスケジュール
(時短勤務)
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9:40 出社
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10:00 始業
今年度重点的に取り組む課題についての社内打合せ
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11:30 問合せ対応
業務システムに関する問合せの調査、対応
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12:00 昼休み
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13:00 報告書作成
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13:30 システムのテスト入力
業務システムは自社開発のため、ユーザーに使ってもらう前にテスト入力で不具合がないか確認
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14:00 打合せ
社内の他部署と打合せ
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14:30 システムのテスト入力
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15:30 テスト結果共有
テスト結果を踏まえてSEに不具合やユーザー目線で考えたときの要望を共有、改善依頼
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16:00 問合せ対応
統計システムに関する問合せの対応、関係部署と調整
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16:30 メール確認、返答
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17:15 退社
挑戦エピソード
海外のサプライヤーと一緒に品質の良い肥料を作り上げていく、安定供給していく、その過程での経験が良い思い出となっています。特に、中国のリン酸質肥料製造会社と日本向けの肥料を作り上げ、安定的に輸入するためのプロジェクトに関わった時は、中国の工場の方、輸出港の方、親会社である全農、全農グリーンリソース、全員が一丸となり取り組んでいました。当時まだ2、3年目でしたが、様々な立場の人が同じ目標に向かって大きなことを成し遂げていく様子や、人と人との信頼関係が深まっていく様子が印象に残っています。

やりがい
日々のやりがいは、会社の経営に関われること。自分の発信した情報が何かしら経営の意思決定に繋がっていくことを考えると、各部門のことをよく知り、全社目線で考えられるようにならないといけないなと思っています。より大きな目線で考えると、自分の仕事が確実に日本の農業に影響を与えていること。全農グリーンリソースは100人ほどの会社ですが、親会社である全農と一緒に仕事をしているため規模の大きい仕事ができます。早いうちから何万トンもの貨物を扱うことができ、日本全国に肥料を供給していく、重要な役割を担っていると思っています。
福利厚生
福利厚生は非常に良いと思います。育児休業復帰後も配慮頂きながら仕事が出来ています。先輩パパ・ママも多いので、子供の相談をすることもあります。
キャリアパス
- 2012年 肥料原料部 入社、海外サプライヤーからの輸入業務を担当
- 2019年 企画部 経営企画、システム運用保守を担当
⾃分の仕事が
⽇本の農業に影響を与える