全農グリーンリソース株式会社

INTERVIEW 社員の声

様々なジャンルに
チャレンジできる会社

本社 営業統括部

さん

(2005年度⼊社 ⾼等専⾨学校 機械⼯学科卒)

※取材当時

入社の理由

就職先の検討をしていた際、在学中のアルバイト経験の中で、当時専攻していた機械工学から通じる製造・設計部門よりも物流部門への興味が湧いたため、全農グリーンリソース新潟支店での会社案内を受けました。機械の専攻から「全農」と名の付く会社はイメージできませんでしたが、「設備の修繕に関する人材の育成も必要である」という説明を受け、会社の本筋の業務内容からも自分のイメージする仕事に近いと思い入社を決めました。

現在の仕事内容

本社の営業統括部で各支店から送られてくる修繕に関する決裁書の確認、運輸局に対する各種変更届出書の提出及び貨物利用運送の実績報告、荷主との交渉や契約書・覚書の締結を行っています。2022年は6月末に全支店から担当者を集めて、施設管理研修も開催しました。

職場の雰囲気

年代や役職、部署や拠点間でも分け隔てなく話の出来る良い雰囲気だと思います。近年はWEB会議もあり、以前よりも支店同士の距離感も近まった気がしています。

ある日のスケジュール

  • 8:40 出社

  • 9:00 始業

    メールの確認
    来月の作業に向けて支店の作成した覚書の確認、修正を行い、荷主に提示

  • 10:00 為替勉強会

    オンラインでの為替勉強会に参加

  • 11:00 支店WEB会議

    支店の在庫保管見取図を基に、受入場所の確認や受入可能数量、受入数量要検討部分の擦り合わせ

  • 12:00 昼休み

  • 13:00 打合せ

    支店に関わる保険の契約書を持ち込み、情勢交換等を実施

  • 14:30 覚書の修正

    荷主に提示していた覚書に追加依頼があったため、支店と内容の擦り合わせを実施し荷主に再提示

  • 15:30 打合せ

    篩機制作メーカーと、現地出張案件も含め打合せ

  • 16:30 覚書の完成

    覚書の確認が完了、支店に決裁書の作成を依頼

  • 17:00 資料の整理

  • 18:00 退社

挑戦エピソード

新潟支店で修繕を担当した際、その年の最大規模の工事だった「倉庫屋根のカバールーフ設置工事」を担当し、4業者から見積を入手、それぞれ違う工法について上司と検討し業者の選定を行いました。工事開始後も長尺資材の搬入や悪天候による作業の遅延で肝を冷やす場面も多々ありましたが、先輩方の協力もあり無事に工事を終えることができました。この時にドローンも導入し、大規模な工事に対する上空からの広域撮影にもチャレンジしました。

今後の目標

同年代の仲間が中国での駐在員や親会社への出向と社外で活躍し、社内でも生産資材部門や肥料の輸入・国内流通の部門で先頭に立って活躍しています。そういった中で自分は得意分野である修繕に関する知識をもっと伸ばし、現在いらっしゃる「施設のことで困ったらこの人に聞け」という施設のスペシャリストになれればと思います。

就活生のみなさんへ

東京では取引先との交渉や作業のスケジュール調整といったやりとり、支店では受け渡し業務や実際の現場作業と様々なジャンルの業務にチャレンジでき、多くの経験値を得ることのできる会社だと思います。社内の風通しも良く、経験豊富な頼れる先輩がたくさんがいるので困った時や自分の判断に自信が持てない時は周りに相談することができます。社名からパッと仕事の内容をイメージすることは難しいかもしれませんが(笑)、業務の幅は広いのできっと自分に合う仕事が見つけられると思います。一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。

キャリアパス

  • 2005年 新潟支店 入社、現場作業・修繕を担当
  • 2011年 鹿島支店 受渡業務を担当
  • 2015年 肥料原料部 品目担当
  • 2019年 新潟支店 修繕を担当
  • 2022年 営業統括部 全支店の修繕、荷主との交渉を担当

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