全農グリーンリソース株式会社

事業者さま向けサービス

港湾荷役から保管、篩・包装、出荷までをワンストップで!

1969年(昭和44年)に創業して以降、半世紀にわたりバラ貨物の港湾荷役から出荷までを一貫して行っています。
吸湿性があり固結のリスクがある肥料原料を取扱ってきたノウハウを工業用原料にも活用し、
篩や包装後の出荷、或いは包装品を解袋してバラで出荷するなど、顧客ニーズに合ったサポートを提供しています。
肥料原料の安定供給に貢献するため、海外サプライヤーとの日々の調整から本船・通関手配、
全国の在庫数量管理など、川上から川下まで幅広い業務を通して全農と共に日本の農業を支えています。

港湾荷役・保管業務をワンストップで対応

主に海外から産出される肥料原料や肥料製品などの【輸出入業務】、【港湾での荷役】【国内での保管と包装、加工及び輸送業務】までを一貫して行っております。

全農グリーンリソースの強み

  1. 1

    年間数百件におよぶ
    港湾荷役実績

  2. 2

    ニーズに合わせた
    倉庫保管

  3. 3

    ふるい分けによる
    粒度調整・異物除去

事業の詳細

*各工程をクリックすると、詳細の説明が開きます。

  • 肥料原料業務

    当社は、JA全農が海外から調達する肥料原料について、配船や通関などの輸入業務全般、在庫拠点ごとの出荷・入庫計画の策定、在庫管理、出荷手配と、海外山元から国内ユーザー様までの物流業務を一括して行っています。
    長年の取引による海外山元との信頼関係、また、当社支店をはじめ全国各地の港湾荷役業者様とのネットワークを通して肥料原料の安定供給に貢献しています。

    海外肥料原料山元

    全農グリーンリソース支店と揚げ港

  • 港湾荷役

    創業時より大型本船(スモールハンディ3万トン積みを中心にパナマックス6万トン積みまで対応)のバラ荷役を行っており、
    バラ貨物の効率的かつ丁寧な荷役を得意としています。
    昨今、貨物の物流形態は、大型本船だけでなく、近海船・コンテナなど多様化しています。これらの変化に対応すべく、大型本船に加えてコンテナや近海船、内航船など様々な荷役にも対応しています。

    本船貨物の船内荷役の様子
    本船貨物の沿岸荷役の様子
    コンテナ貨物(バラ)の受入の様子
  • 保管

    貨物船・コンテナから搬出された貨物を自社倉庫にて保管しています。
    バラ、フレキシブルコンテナ、ユニタイズ品など様々な形態での保管に対応しています。一部支店においては野積み保管や危険物の取扱も可能です。
    また、長年の経験の蓄積により、異物混入などを防ぐなど品質管理の徹底に努めています。

    バラ貨物保管の様子
    フレキシブルコンテナ保管の様子
    20kg袋保管の様子
  • 各拠点に複数台の篩機を所有しています。
    出荷先の使用用途に合わせて貨物の篩作業を行い、粒度の調整や、異物除去などの作業を行います。

    旋回式篩機(2床式)
    旋回式篩機(単床式)
    振動式篩機
  • 包装

    各拠点でフレコン詰め作業を行っており、出荷先のニーズに合わせて500kgや1,000kg等へのフレコン詰め作業を行います。新潟、鹿島、衣浦の3拠点では自動包装機で20kg袋のパッキング作業も行うことができます。
    フレキシブルコンテナは肥料・米麦用途をはじめとした、様々な規格での輸入・販売を行っています。

    フレコン詰め作業
    20kg袋へのパッキング作業
    ロボットによるハイ付け作業
  • 出荷・配送

    トラック、内航船、貨物列車など様々な方法で、出荷先まで安全かつ効率的に届ける手配・配送を行います。

    トラック輸送手配とフレコン品のトラック積込み
    製品ホッパーからのバラ貨物トラック積込み
    内航船へのバラ貨物積込み

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