全農グリーンリソース株式会社

全農グリーンリソース
について

植物の成長に欠かせない肥料*1の原料は、ほぼ海外からの輸入に頼っています。
全農グリーンリソース株式会社はJA全農が輸入した肥料やその原料を水際で荷捌きする会社として1969年に設立されました。

現在ではJA全農の取り扱う肥料の輸入代行業務や在庫管理、受渡及びBB肥料*2向けの篩作業や包装など付帯加工作業を行うとともに肥料の備蓄拠点としての機能を有しています。

ビジネスの範囲

また、JA全農以外の荷主様から受託した肥料や工業品原料の保管管理、付帯加工業務、オランダ・ロックウール社のロックウール(Grodan)をはじめとした高度施設園芸*3用資材の取扱いを行っています。

ビジネスの範囲

このようにして当社は、理念として掲げている『農業に貢献する様々な資源を提供する』会社として、全農と一体となって農業生産に必要な諸資材の取扱いを通じて、『価値の高い仕事』の提供を目指しています。

全農グリーンリソースの3つの事業

*1肥料について
肥料には様々な成分がありますが特に重要な「窒素:N」「リン酸:P」「加里:K」は総称して「肥料の三要素」と呼ばれています。いずれも肥料として効率的に利用できる原料は偏在しており、日本は海外からの輸入に頼らざるをえません。
*2BB肥料について
BB(Bulk Blending)肥料は、肥料原料を物理的に混ぜ合わせた肥料です。製造に加水や加熱など化学的加工を伴う化成肥料と異なり、小ロットでの製造が可能で土壌診断等に合わせた適正施肥にも向いています。
*3高度施設園芸について
施設園芸とは、ビニールハウスやガラス室などの施設を利用して園芸作物(野菜類・花き・果樹)を栽培することです。その中でも養液栽培設備や複合環境設備を用いた施設園芸を「高度施設園芸」と呼びます。

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